2008年12月9日火曜日

半分過ぎた

今日は父の診察日。
レッスンは代講を頼んで付き添った。

母も今日は一緒に来た。
最近、咳が出たり痰が出たり、心配で仕方なかったらしい。

私もいろいろ考えると吐き気がしたり、食欲がなくなったりした。
病院の話題を避けたりもした。

予約は13時。レントゲンと血液検査をして待つ。

番号が表示され、診察室へ。
ドキドキはMAX。

先生はPCをカチャカチャしながら話しかける。

「どうですか?調子は?」
いつもはレントゲンを見て、聴診器を当てるのだが、レントゲンが前の人のやつだった。

なぜ分かったか。
父の右肺は3分の1ないはずなのに、そのレントゲンは全部あったから。

話をしながら先生は診察を進める。
そしてレントゲンを出して、問題ないですよと。

ここで少し安心。
でも、大事なのは血液検査の腫瘍マーカー。

「まだね、ちょっと結果が出てないから、あと少しまた外で待っててください。」

・・・これが肝心なのだ。

またドキドキしながら待つ。
そしてまた番号表示され入室。

「数値もね、上がってないから大丈夫ですよ」

母は安堵で泣きそうだった。今回は心配で心配で、仕方なかったらしい。

でも、まだ3年。半分は過ぎたけど。

先生は、「最初の1年が大事で、そこはクリアしたから。でも、まぁ5年が一区切りだからね。」と。

あと2年。長いな。

やっぱり、両親には元気で長生きして欲しい。

今度は来年の6月23日。
またドキドキするんだろうな。

来年も健康な1年が過ごせますように。