先月、予告で泣いてしまった「マリと子犬の物語」を見に行った。
たくさん泣いた。涙、涙だった。
分かっていても、涙が止まらなかった。
地震で行方不明になってしまって仕方なく連れて行けないまま避難って訳ではなく、目の前にいるのに連れて行けない悲しさ。思い出しても涙が出る。
ヘリを追いかけてくるのもまた悲しい。
原作は、地震の当日に仔犬を産んだらしい。母は強い。
それにしても・・・・
どうして、オバサン連中っていうのは、黙って見ていられないのだろうか???
観客の年齢層はすごく高かった。
「あらららら」
「かわいいわねー」
「あれはさぁ・・・」
いい映画だったのに、オバサンたちの話し声が・・・残念。