朝、久米島を出発。
・・・・短かったな。。。
レンタカーの返却がこれまたオドロキ。
営業所のオープン前なので、空港の駐車場に鍵をつけたまま乗り捨ててください、と。
すごーい。田舎だから出来ること。誰も盗まないんだな。
今日は乗り継ぎなしなので、まぁ安心と思っていたのだが、JTBからもらったチケット、久米島空港の人たちがどうやって発券するのか分からなかったのだろうか。
しばらく待たされ、4人も5人もかかってやっと解決したらしく、無事チケットを手にする。
小さな空港。しかも、朝早い便なので、お客さんも少ない。私たちの乗る9時5分の便は、空席もあるようだった。
そりゃそうだ。こんな時間に帰るなんて、普通だったらもったいない。
私たちは本島をめぐるから早く発つのだ。
待ってる間に七夕用の短冊に願い事を書く。
「また久米島に来られますように」
子供を連れて、ミーフガーにお礼参りに来たい。
乗る人がいないってこともあるのか、出発時刻前に出発・・・・。
飛行機はすごく小さい。定員、きっと35人くらい。。
すぐに那覇到着。
レンタカー会社のバスに乗り、レンタカー営業所へ。
さて、早速、美ら海水族館へ向う。
高速道路をビュンビュン飛ばす。だって、美ら海水族館、遠いんだもん。
道の駅で水族館の割引入場券をゲット。
やっぱりここが一番安いみたいだった。他は全部1割引の180円引きだったけど、ここは250円引きだった。
おっぱジェラートも食べて、再び走り出す。
海沿いのドライブは気持ちいいね。
途中、本に載っていたお食事処へ。これがまた分かりにくくて大変だった。
ナビにはもちろん出ず、看板があったからかろうじて分かったけど。
じゃがいもチャンプルーを食べた。旦那は美ら豚とんかつ。
私は美味しかった。旦那は・・・脂っぽかったそうだ。やっぱり沖縄の豚は違うのかなと。
やっと到着。
思ったほど混んでなかったけど、パーキングは見事に「わ」ナンバー。
順番に回っていくと、ちょうど熱帯魚の海で給餌解説が始まった。
群がるお魚、楽しかった。
黒潮の海、目玉だけあってすごかった。水槽もすごく大きい。ジンベエザメもマンタも大きい。
ずっと見てても飽きない。
黒潮の海の給餌解説にはまだ時間があったので、一旦外に出てウミガメ館とかマナティー館とかも見た。
・・・ウミガメ館とかマナティー館とかイルカショーって館外だからタダで見れるってことだ。。。
再び水族館へ戻り、黒潮の海の前で給餌を待つ。
時間近くになると、係員の人が「出来るだけ前で見てください。」と。
上の方にある椅子のところでは見えないらしい。
給餌が始まった。
すごーい。
大量の水と共に餌がサメの口に入っていく。
こっちまで口を開けてしまう。
他のお魚も餌を食べてたけど、マンタのモグモグは良く見えて感動した。
散々堪能し、今度はオキちゃん劇場のイルカショーへ。
イルカショーは他の水族館でいろいろ見たことがあるから、そんなに感動というものはないけれど、やっぱり見ると楽しい。
一通り見終わったので、那覇へ戻ることに。
高速道路の眺めの良いパーキングで休憩をし、また走り出す。
インターを降りてから、那覇市内へ。
那覇・・・・大きな街だ。車も多いし車線も多いし、バス専用レーンとか中央線が時間によって変わったりとか、慣れてないと怖い。
札幌よりも那覇のほうが運転は怖い気がする。
ホテルにチェックイン。
どうやらオーバーブッキングだったみたいで、私たちは広い部屋を与えられた。
部屋に入ってビックリ。めっちゃ広い部屋だった。
最初のダブルの部屋に比べたら、3倍くらい広い。
荷物を置いて、夕飯へ。
ちょっと奥まったところにある沖縄家庭料理屋さんへ。
来て良かった、また来たいって思う良いお店だった。
すごく美味しかったし、サービスもしてくれたし。
帰りは私がドライバーなので、ゆっくり運転しながら国際通りへ。
明日、まとめて買おうということにして、下見。
子宝ちんすこうだけ購入。。。
ホテルに戻って有料のスパへ。
本来なら2500円という超高額なスパだけど、割引券をもらったので1500円に。
それだって高い。
でも高額なだけあって、フリードリンクでバスローブもあって、化粧水なんかは高そうなものだった。
このホテルはホント、満足。なぜ私たちが広い部屋に当たったかは分からないけど。