2008年3月7日金曜日

絵本

旦那に図書館から絵本を借りてきてもらった。

「100万回生きたねこ」

いつだったか、テレビでお勧めですって言ってるのを聞いて、読みたいなと思っていたのだ。

子供向けの絵本だから、数分で読み終わってしまった。
なるほど、お勧めなだけあるなと思った。

ねこは、幸せじゃなかったから100万回も生き返り、最後に幸せになったらもう生き返らなかったって話なんだけど。
子供は分かって読んでもらっているのかな、なんて思ってしまった。

毎日毎日、たくさんの人が亡くなっているんだけれども、もう生き返らないってことは、幸せだったんだ。

大切な人が亡くなった時、そう思えるかな。